こんにちは、EVライフ編集部です。
日々、多くの電気自動車(EV)関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、そんな電気自動車(EV)に関する情報をまとめ、整理して発信しています。
今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「【販売開始】トヨタが電気自動車(EV)のレクサス「RZ450e」を日本で発売開始!」をEVライフライターが紹介します。
【販売開始】トヨタが電気自動車(EV)のレクサス「RZ450e」を発売開始を発表!
3月30日、高級車市場における電動化のパイオニアであるトヨタのレクサスは、バッテリー電気自動車(BEV)専用モデルである新型RZ「RZ450e」を発売しました。
新型RZはトヨタの高級ブランドレクサスの新型電気自動車(EV)です。今回発売された「RZ450e」の一充電あたりの航続距離は494kmとなっており、電費は147Wh/km、最高出力はフロントが150kW、リヤが80kWとなっています。また、急速充電規格CHAdeMOに対応し、総電力は71.4kWhとなっています。
レクサスにとって新型RZ「RZ450e」は、HEVやPHEVも含めた電動化車両の普及を通じて、多様なお客様や市場のニーズに応え、カーボンニュートラルな社会の実現に向けたバッテリーEVの発展の幕開けを告げるモデルです。
新型RZ「RZ450e」はレクサス初のバッテリー電気自動車(BEV)
新型RZ「RZ450e」は、レクサス初のバッテリー電気自動車(BEV)専用モデルであり、レクサスならではの電動化技術を、感性に訴える走りとデザインで具現化しています。新型RZ「RZ450e」は、レクサスのバッテリーEVならではのドライビング体験やライフスタイルを提供する電動化技術を駆使し、基本性能を大幅に進化させたモデルです。
「RZ450e」は、BEV専用プラットフォーム「e-TNGA」をベースに、バッテリーやモーターの最適配置による理想的な慣性パラメータの実現や、軽量・高剛性ボディの採用により、基本性能を大きく進化させました。また、電動化技術を活用した4輪駆動力システム「DIRECT4」により、ドライバーとクルマが一体となった心地よいドライビングフィールを実現しています。
レクサスの新型電気自動車「RZ450e」の価格
今回の発表によるとレクサスの新型電気自動車「RZ450e」は2種類のタイプが提供されます。それぞれの価格は以下のようになっています。最初に発売される500台は、発売を記念した特別仕様車“First Edition”となります。
メーカー希望小売価格(10%消費税込み)
RZ450e “Version L” AWD 8,800,000(円)
RZ450e “First Edition” AWD 9,400,000(円)
*北海道地区のみ価格が異なります。リサイクル料金は含まれません
レクサスの電気自動車:新型RZ「RZ450e」の位置づけ
トヨタは何十年にもわたって自動車業界のリーダーであり、品質と信頼性で定評があります。 新型RZ「RZ450e」の発売により、自動車メーカーは、並外れた性能を提供するだけでなく、顧客がレクサスブランドに期待するようになった高級感と快適性の高い基準を満たすEVの開発と生産へのコミットメントを示しています。
新型RZ「RZ450e」は、今年後半にタイで市場に納車される予定で、近い将来、世界中の他の市場でモデルを展開する計画です。 世界が電動モビリティへとシフトし続ける中、トヨタの最新製品は、スタイル、パフォーマンス、持続可能性を兼ね備えたEVを探している高級車愛好家にヒットすることに期待が持たれます。
レクサスの電気自動車(EV)「RZ450e」の特徴
「RZ 450e」はトヨタの高級ブランドレクサスの新型電気自動車です。その一充電あたりの航続距離は494kmとなっており、3電費は147Wh/km、最高出力はフロントが150kW、リヤが80kWとなっています。また、急速充電規格CHAdeMOに対応し、総電力71.4kWhとなっています。
高級電気自動車(EV)ブランドとして多くの高度な機能と技術が搭載されています。
レクサスの電気自動車(EV)「RZ450e」のデザイン
新型RZ「RZ450e」のエクステリアデザインは、BEVならではのシームレスな加速とトルクフルなダイナミズムを表現しています。スピンドルグリルは、重厚な「スピンドルボディ」と一体化した形状で、BEVの機能進化とさらなる空力性能の向上を目指します。インテリアデザインは、SDGsやサステイナブルモビリティを重視し、豪華な素材や装飾に頼らず、機能的なエッセンスをシンプルに追求し、細部へのこだわりやものづくりの良さを感じられる洗練された空間づくりを目指します。シンプルな中にも上質感やこだわりが感じられる空間です。
新型RZ「RZ450e」は、電動化ビジョン "Lexus Electrified" に基づき、レクサスならではのドライビングエクスペリエンスを提供するモデルです。新四輪駆動力システム「DIRECT4」の採用や、クルマの状態の変化を自然にドライバーに伝える音づくりなど、人間の感性に寄り添ったドライビングエクスペリエンスを実現しています。これらの取り組みは、レクサスの新たな開発拠点であるトヨタテクニカルセンター下山で、レクサスならではのドライビング体験「Lexus Driving Signature」を進化させるために行われています。
<レクサスが展開する新型 RZ の主な特長>
電動化技術を活用した人の感性に寄り添ったLEXUSならではの乗り味の進化
機能的本質やパフォーマンスに根差したプロポーションと独自性を追求したデザイン
移動体験をより豊かにする先進安全技術とおもてなし機能
下記はレクサスが発表している新型RZ「RZ450e」の動画になります。この動画を見るだけでも、ぜひRZを運転してみたくなってしまいます。
まとめ:トヨタの電気自動車(EV)レクサス「RZ450e」で1段上のEVライフを
本記事は「【日本発】トヨタが電気自動車(EV)のレクサス「RZ450e」を日本で発売開始!」について紹介しました。
新型RZ「RZ450e」はレクサスのバッテリー電気自動車(BEV)で、1 回の充電で約 450 km の航続距離を誇り、長距離移動のオプションを探している EV ドライバーにとって理想的な選択肢です。レクサスならではのラグジュアリー感と音に注目した走行の高揚感がEVの普及に更なる加速と楽しみを与えてくれることに期待されます。
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読んで下さりありがとうございました。
それでは良いEVライフを!
参考:レクサス
画像参照:レクサス公式サイト「https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38935061.html/」