こんにちは、EVライフ編集部です。
日々、多くの電気自動車（EV）関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、電気自動車（EV）との生活をまとめ、整理して発信しています。
今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「【二輪EV】Hondaが全国の二輪EV取扱店で電動二輪パーソナルコミューター「EM1 e:」を発売！」をEVライフライターが紹介します。
【二輪EV】Hondaが全国の二輪EV取扱店で電動二輪パーソナルコミューター「EM1 e:」を発売の概要
Hondaの国内二輪ラインアップで初めてとなる一般向けの電動二輪車
Hondaが、交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:（モバイルパワーパック イー）」を動力用電源に採用した、原付一種の電動二輪パーソナルコミューター「EM1 e:（イーエムワン イー）」を、全国のHonda二輪EV取扱店で発売することを発表しました。以下では、この新しい電動二輪パーソナルコミューター「EM1 e:」について、詳しく紹介していきます。
画像転用元：HONDA
Hondaが発売する「EM1 e:」は、Hondaの国内二輪ラインアップで初めてとなる一般向けの電動二輪車です。開発コンセプトは、「ちょうどe:（いい）Scooter」。お客様の日々の生活スタイルにマッチする、パーソナルコミューターを目指して開発されました。
車両は、シンプルでスリムな直線基調のデザインとなっています。動力用電源には、交換式バッテリーのHonda Mobile Power Pack e:を1個使用。後輪にコンパクトなインホイールモーターを採用し、パワーコントロールユニットがモーター出力を効率的に制御することで、一充電あたりの走行距離53km（30km/h定地走行テスト値）を実現しています。
Honda Mobile Power Pack e:を動力用電源として採用
「EM1 e:」は、車両の動力用電源に交換式バッテリーのHonda Mobile Power Pack e:を1個使用しています。クリーンで静かな走行を可能にし、後輪にコンパクトなインホイールモーターを採用することで、パワーコントロールユニットがモーター出力を効率的に制御し、一充電あたりの走行距離53km（30km/h定地走行テスト値）を実現しています。
画像転用元：HONDA
また、シート下には、Honda Mobile Power Pack e:を搭載するスペースの他、小物の収納が可能なラゲッジボックスを確保。通勤や通学、お買い物など日常で使い勝手のよい機能を備えています。フロント部内側には、500mLのペットボトルも入るフロントインナーラックと、携帯端末の充電にも便利なUSB Type-Aソケットを標準装備しています。
【二輪EV】Hondaが全国の二輪EV取扱店で電動二輪パーソナルコミューター「EM1 e:」を発売の詳細
Hondaの「EM1 e:」は後輪にコンパクトなインホイールモーターを採用
「EM1 e:」には、後輪にコンパクトなインホイールモーターが採用されています。このモーターはパワーコントロールユニットによって効率的に制御され、一充電あたりの走行距離53km（30km/h定地走行テスト値）を実現しています。モーターの採用により、静かな走行を実現し、クリーンなエネルギーを使用していることも特徴の一つです。
また、インホイールモーターの採用により、従来よりもスムーズで快適な乗り心地を実現しています。車両の操作感も向上し、よりスポーティーな印象を与えます。
Hondaの「EM1 e:」のメーカー希望小売価格（消費税10％込み）
「EM1 e:」のメーカー希望小売価格（消費税10％込み）は、299,200円（消費税抜き本体価格 272,000円）です。なお、この価格には、車両本体および、走行に必要となるHonda Mobile Power Pack e:とHonda Power Pack Charger e:が含まれています。販売価格は、販売店が独自に定めています。
車両本体のメーカー希望小売価格（消費税10%込み）は、156,200円（消費税抜き本体価格 142,000円）であり、Honda Mobile Power Pack e:のメーカー希望小売価格（消費税10%込み）は、88,000円（消費税抜き本体価格 80,000円）です。また、Honda Power Pack Charger e:のメーカー希望小売価格（消費税10%込み）は、55,000円（消費税抜き本体価格 50,000円）となっています。価格は、リサイクル費用を含みますが、保険料・税金（消費税を除く）・登録などに伴う諸費用は含まれていません。
Hondaの「EM1 e:」の 販売計画台数（国内・年間）
Hondaの「EM1 e:」の販売計画台数（国内・年間）は、3,000台です。一般向けの電動二輪車としては、高い販売目標を設定しています。
販売台数が多くなれば、より多くの人々が電動二輪車に乗る機会が増え、クリーンで静かな走行が一般的になります。また、このような販売目標を設定することで、人々にクリーンエネルギーを使った乗り物の素晴らしさを伝えることができるでしょう。
まとめ：Hondaが全国の二輪EV取扱店で電動二輪パーソナルコミューター「EM1 e:」を発売しEV二輪を加速へ
Hondaが発売する電動二輪パーソナルコミューター「EM1 e:」は、国内二輪ラインアップで初めてとなる一般向けの電動二輪車です。動力用電源には、交換式バッテリーのHonda Mobile Power Pack e:を1個使用し、後輪にコンパクトなインホイールモーターを採用しています。また、シート下には、ラゲッジボックスや小物収納スペースがあり、フロントにはUSB Type-Aソケットを標準装備しています。メーカー希望小売価格（消費税10％込み）は、299,200円（消費税抜き本体価格 272,000円）で、販売計画台数（国内・年間）は、3,000台となっています。幅広いお客様にご利用いただける、クリーンで静かな電動二輪車「EM1 e:」にご期待ください。
このように、「EM1 e:」は、Hondaの新しいエコフレンドリーな車両ラインアップの一つとして注目されています。クリーンで静かな走行に加え、パーソナルコミューターとしての快適性や使い勝手の良さも兼ね備えており、多くのお客様に愛されることが期待されています。今後もHondaは、さらにエコフレンドリーな車両の開発を進め、地球環境の保全に貢献していきます。
今回の記事を見て、EVに関する取り組みやEV自身に興味を持っていただき、電気自動車（EV）を身近に感じてもらえたら幸いです！
読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを！
参考：HONDA
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