投稿日:2023-05-14  更新日:2023-06-21

【EV補助金】日産の3つの電気自動車(EV)が東京都補助金の上乗せ補助対象に!

こんにちは、EVライフ編集部です。

日々、多くの電気自動車(EV)関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、電気自動車(EV)との生活をまとめ、整理して発信しています。

今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「【EV補助金】日産の3つの電気自動車(EV)が東京都補助金の上乗せ補助対象に!」をEVライフライターが紹介します。


【EV補助金】日産の3つの電気自動車(EV)が上乗せ補助対象になる補助金の概要

日産の3つの電気自動車(EV)が上乗せ補助対象になる補助金制度の概要

東京都は、ゼロエミッションビークル(ZEV)の普及を促進するために、令和5年度に自動車購入補助金制度を実施しています。この制度は、令和5年4月1日以降に初度登録された車両で、国のクリーンエネルギー自動車導入促進補助金の対象となるZEVに対して適用されます。補助金は、「基本補助額」と「自動車メーカー別の上乗せ補助金」の2つがあります。

東京都内に住所を有する個人や事業所などは、ZEVを取得するために申請し、補助金を受けることができます。また、再生可能エネルギー電力を導入している場合は、その分だけ補助額が上乗せされます。補助金の詳細については、東京都環境公社のHPで確認できます。

日産の3つの電気自動車(EV)が上乗せ補助対象になる理由

この度、日産自動車株式会社の「日産アリア」「日産リーフ」「日産サクラ」が東京都の自動車購入補助金の「自動車メーカー別の上乗せ補助対象」として認定されました。補助対象になるには、都内で一定の台数以上のZEVを販売した自動車メーカーである必要があります。

日産自動車株式会社は、令和4年に都内でゼロエミッションビークルの新車を一定の台数以上販売し、所定の条件を満たしたため、自動車メーカー別の上乗せ補助金の対象になりました。このため、日産アリア、日産リーフ、日産サクラを新車で取得する場合、基本補助額に加えて10万円の自動車メーカー別の上乗せ補助金を受けることができます。

【EV補助金】日産の3つの電気自動車(EV)が上乗せ補助対象になった詳細

上乗せ補助対象になった日産の電気自動車(EV)の特徴

日産リーフ

「日産リーフ」は、日産自動車が2010年に発売した初の量産型の電気自動車です。低燃費で、高性能かつ安全で、環境にやさしい自動車であるため、多くの人から高い評価を受けています。また、新開発のリチウムイオンバッテリーを搭載しており、充電時間を大幅に短縮することができます。
参考:日産リーフ

日産アリア

「日産アリア」は、日産自動車が2021年に新たに投入したSUVタイプの電気自動車です。日産の次世代の「e-4ORCE」技術を採用し、スムーズな走行性を実現しています。また、先進の運転支援システム「プロパイロット2.0」を搭載しており、セミオートマティックな走行が可能です。
参考:日産アリア

日産サクラ

「日産サクラ」は、日産自動車が2022年から販売する軽トールワゴン型の二次電池式電気自動車(BEV)です。軽自動車独自の小回り性能に加え、「日産リーフ」の開発で培った技術をフル投入した電気自動車ならではの静粛性や力強くなめらかな加速を提供します。
参考:日産サクラ

電気自動車(EV)導入に向けた東京都の取り組み

東京都は、地球温暖化防止計画「東京計画」を策定し、クリーンエネルギーの導入を進めています。同時に、自動車市場でもZEVなど、環境に優しい自動車の普及を促進するため、自動車購入補助金制度を導入しています。

自動車購入補助金制度は、環境に配慮した自動車の購入を促進するために導入されました。この制度により、市民が環境に貢献しながら、新しい自動車を手に入れることができます。また、都や自治体による独自の補助金制度もあり、住んでいる地域に合わせて補助金を受けることができます。

東京都は、環境に配慮した取り組みを進めることで、人々の健康と環境保全に貢献することを目指しています。今後も、地球温暖化防止計画のもと、より賢く、より持続可能な都市づくりに向けて取り組んでいくことが期待されます。

まとま:日産の3つの電気自動車(EV)の上乗せ補助を活用チャンス!

日産自動車株式会社の「日産アリア」「日産リーフ」「日産サクラ」が、東京都の自動車購入補助金の自動車メーカー別の上乗せ補助対象として認定されました。これにより、これらの電気自動車を取得する場合、基本補助額に加えて10万円の自動車メーカー別の上乗せ補助金を受けることができます。電気自動車導入に向けた東京都の取り組みや自動車購入補助金制度の詳細についても紹介しました。東京都は、今後も環境に配慮した都市づくりに取り組み、人々の健康と環境保全に貢献していくことが期待されます。

今後、電気自動車の普及は、グローバルな視点からも必要不可欠な課題となっています。電気自動車は、地球温暖化防止に貢献し、石油資源に頼らない新しいエネルギー源となる可能性があります。政府や自治体、企業、個人が協力して、今後の技術革新やインフラ整備、資金調達など、様々な課題に取り組み、電気自動車の普及を進めていくことが必要です。

日産自動車株式会社も、電気自動車や自動運転技術の開発に注力しており、今後も更なる技術革新が期待されます。地球環境に貢献しつつ、安全かつ快適な移動方法の提供を目指して、自動車産業全体が更に進化していくことが期待されます。

今回の記事を見て、EVに関する取り組みやEV自身に興味を持っていただき、電気自動車(EV)を身近に感じてもらえたら幸いです!

読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを!

参考:日産自動車ニュースルーム

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