こんにちは、EVライフ編集部です。
日々、多くの電気自動車(EV)関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、電気自動車(EV)との生活をまとめ、整理して発信しています。
今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「【未来EV】ヒュンダイとソニー・ピクチャーズが『スパイダーマン』で飛行電気自動車(EV)をお届け」をEVライフライターが紹介します。
【未来EV】ヒュンダイとソニー・ピクチャーズが『スパイダーマン』で飛行型電気自動車(EV)をお届け
ヒュンダイとソニー・ピクチャーズが『スパイダーマン』でコラボレーション
ヒュンダイ(現代自動車)とソニー・ピクチャーズが再び協力して、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の映画に登場します。ヒュンダイのEVコンセプトモデル「プロフェシー」が、飛行バージョンとして映画に登場し、未来のモビリティビジョンが描かれています。今回で3度目のコラボレーションで、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は、アカデミー賞®受賞アニメーション映画『スパイダーマン:イントゥ・ザ・スパイダーバース』(2018年)の続編として公開されます。
画像転用元:HYUNDAI
未来のモビリティビジョンが映画に登場する
ヒュンダイの未来のモビリティコンセプトが『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の中で描かれます。ヒュンダイは、移動時間を短縮する新しい移動手段であるアドバンスト・エア・モビリティ(AAM)や、環境にやさしい都市型移動手段である多目的車両(PBV)を紹介します。現代自動車初の自社開発モデル「ヒュンダイポニー」をベースにした架空の自動運転ロボタクシーも登場します。これら全てが2099年のスパイダーバースに描かれている、都市「ヌエバヨーク」の文脈で描かれています。
【未来EV】ヒュンダイとソニー・ピクチャーズが『スパイダーマン』で飛行型電気自動車(EV)の詳細
『スパイダーマン』に登場するヒュンダイのEVコンセプトモデル「プロフェシー」
ヒュンダイのEVコンセプトモデル「プロフェシー」が飛行バージョンとして『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の映画に登場します。また、IONIQ 6のデザインインスピレーションの元である現実世界のコンセプトカー「Flying Prophecy」も映画に登場します。ヒュンダイは、この映画を通じて未来のモビリティビジョンを広く世界に伝えるとともに、自動車の進化や技術革新に貢献することを目指します。
ヒュンダイのEVコンセプトモデルが多角的なグローバルマーケティングキャンペーンに発展
ヒュンダイとソニー・ピクチャーズは、今回の映画に合わせて、多角的なグローバルマーケティングキャンペーンを展開します。このキャンペーンでは、スパイダーマン、IONIQ 6、IONIQ 5が登場するアニメーションTVCMがあり、Metro Boominが制作した新曲が活用されています。さらに、スパイダーバースをテーマにしたソーシャルメディアコンテンツ、ヒュンダイとソニーの映画制作過程における協力の歴史を盛り込んだ、現代自動車の未来のモビリティコンセプトを紹介する舞台裏映画、オフラインでのプロモーション展示も実施されます。ヒュンダイとソニー・ピクチャーズは、今後も、IPと技術を組み合わせた新しいプロモーション・パートナーシップを継続していく予定です。
まとめ:ヒュンダイとソニー・ピクチャーズの飛行型電気自動車(EV)をお楽しみに
ヒュンダイとソニー・ピクチャーズの協力関係は、これまでに『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』や『アンチャーテッド』といった映画にも繋がっています。今回の映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』では、未来のモビリティコンセプトが描かれ、現代自動車のEVコンセプトモデル「プロフェシー」の飛行バージョンが登場します。また、多角的なグローバルマーケティングキャンペーンも展開され、スパイダーマン、IONIQ 6、IONIQ 5が登場するアニメーションTVCMなどがあります。現代自動車とソニー・ピクチャーズは、今後もIPと技術を組み合わせた新しいプロモーション・パートナーシップを継続していく予定です。
このようなコラボレーションは、両社にとっても大きなメリットがあります。現代自動車にとっては、映画の中で自社の先進的な技術を取り入れることで、世界的な注目を集めることができます。また、映画を通じて、未来のモビリティコンセプトを広く世界にアピールすることもできます。一方、ソニー・ピクチャーズは、自動車産業のリーディングカンパニーとの協力関係構築によって、テクノロジー分野での新たなパートナーシップを確立することができます。
さらに、このようなコラボレーションは、映画業界にとっても新たな可能性をもたらすことができます。自動車産業が進化する中で、映画の中に登場する未来の乗り物や技術は、現実にも取り入れられることがあるかもしれません。これによって、映画が社会に与える影響力はますます大きくなる可能性があります。
ヒュンダイとソニー・ピクチャーズの協力関係は、今後も進化していくことが期待されます。両社が持つ先進的な技術やクリエイティブなアイデアを組み合わせることで、映画や自動車産業の未来がより豊かになることを期待したいです。
今回の記事を見て、EVに関する取り組みやEV自身に興味を持っていただき、電気自動車(EV)を身近に感じてもらえたら幸いです!
読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを!
参考:HYUNDAI