こんにちは、EVライフ編集部です。
日々、多くの電気自動車（EV）関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、電気自動車（EV）との生活をまとめ、整理して発信しています。
今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「【脱炭素】コスモが取り組む電気自動車（EV）含む新たな脱炭素施策とは？」をEVライフライターが紹介します。
【脱炭素】コスモが取り組む脱炭素施策を後押しする電気自動車（EV）
コスモが展開する「コスモMyカーリース」にて軽商用電気自動車（EV）「ASF2.0」の取り扱いを開始
コスモ石油マーケティング株式会社は、2021年6月に資本業務提携契約を締結した電気自動車（EV）の企画および開発を行うスタートアップ企業であるASF株式会社の製造する軽商用EV「ASF2.0」の取り扱いを、当社が展開する「コスモMyカーリース」において2023年5月31日より開始することを発表しました。
画像転用元：COSMO
コスモエネルギーグループは、社会全体のカーボンニュートラル実現に貢献すべく、第7次連結中期経営計画およびVision 2030にて「グリーン電力サプライチェーン強化（発電〜需給調整〜売電サプライチェーンによる高付加価値化）」を掲げており、今回の脱炭素施策もその一環です。
「コスモMyカーリース」で取り扱ってきた国産全車種（EV含む）に加え、ASF社製の軽商用EVの取り扱いを開始することで、自治体や法人等からのカーボンニュートラルの機運が高まる中、「コスモMyカーリース」がさらなるニーズに応え、グリーン電力サプライチェーンの強化およびモビリティ事業におけるカーボンネットゼロ実現に向けた成長を目指します。
コスモが取り組む脱炭素モビリティの軽商用電気自動車（EV）「ASF2.0」の概要および特徴
ASF社製の軽商用EV「ASF2.0」は、商用向け2シーター、軽自動車規格のEVで、バッテリー容量30kWh、航続距離209km（メーカー測定値）を誇ります。物流事業者のドライバーの声を車両開発に取り入れ、使用者目線の機能を数多く搭載しています。例えば、衝突軽減自動ブレーキや誤発進警報機能などの多くの安全装備を標準搭載しているのが特徴です。
「ASF2.0」は、商用車としての利用のみならず、一般個人向けとしても評価が高く、特設WEBサイトでもその魅力が紹介されています。ASF社製の軽商用EV「ASF2.0」の詳細については、下記のWEBサイトからもご確認いただけます。
【脱炭素】コスモが取り組む脱炭素施策「ゼロカボプラン」とEV向けメンテナンスパック
コスモが取り組む脱炭素施策「ゼロカボプラン」の概要
コスモエネルギーグループは、「ゼロカボプラン」の提供も開始しました。このプランは、EVカーリースに加え当社グループのコスモエコパワー株式会社の発電する風力電源に紐づくトラッキング付非化石証書を組み合わせた実質再エネ電力「コスモでんきグリーン」と「EV充電設備」、「EVメンテナンスパック」をワンストップで提供し、脱炭素ソリューションの一助となるものです。
画像転用元：COSMO
「ゼロカボプラン」により、カーボンニュートラル実現に向けたモビリティ事業の取り組みが一層加速することが期待されます。当社グループは、「コスモMyカーリース」やカーシェアリングサービスにおいて、EVの導入を拡大しお客様のニーズに応え、グリーン電力サプライチェーンの強化およびモビリティ事業におけるカーボンネットゼロ実現に向け、さらなる成長を目指していきます。
コスモが取り組む脱炭素施策：EV向けメンテナンスパックの提供開始
これまで「コスモMyカーリース」ではエンジン車向けのメンテナンスパックの提供を行っていましたが、車両の電動化・EVシフトに対応した「EV向けメンテナンスパック」の提供も開始しました。車検、税金、定期点検に加え、EV特有のメンテナンス項目を追加したフルメンテナンスパックです。お近くのコスモMyカーリース加盟店にて安心・定額でEVメンテナンスサービスを受けていただけるよう、展開しています。
EVの普及に伴い、EV向けのサービスやサポートが注目されています。当社グループは今後も、ユーザーのニーズに合わせたサービス展開を行い、EVのさらなる普及に貢献していくことを目指します。
まとめ：コスモが電気自動車（EV)を用いて脱炭素施策を推進
コスモ石油マーケティング株式会社が、2023年5月31日よりASF社製の軽商用EV「ASF2.0」の取り扱いを「コスモMyカーリース」にて開始することを発表しました。これにより、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが一層加速することが期待されます。また、車両の電動化・EVシフトに対応した「EV向けメンテナンスパック」の提供も開始し、さらなるEV普及に貢献していくことを目指します。当社グループは、グリーン電力サプライチェーンの強化やカーボンネットゼロ実現に向け、今後もサステナブルなモビリティ社会の実現に取り組んでいきます。
さらに、コスモエネルギーグループは「ゼロカボプラン」の提供も開始しました。これは、EVカーリースに加え非化石証書を組み合わせた実質再エネ電力やEV充電設備、EVメンテナンスパックをワンストップで提供するもので、脱炭素ソリューションの一助となります。
「ASF2.0」は商用車としての利用だけでなく、個人向けにも評価が高く、安全装備を標準搭載しています。こうしたEVを提供することで、自治体や法人からのカーボンニュートラルの要望に応え、コスモMyカーリースの成長を促進していくとしています。
コスモエネルギーグループは、今後もユーザーのニーズに合わせたサービス展開を行い、グリーン電力サプライチェーンの強化やモビリティ事業におけるカーボンネットゼロ実現に向けた取り組みを進めていくとしています。
今回の記事を見て、EVに関する取り組みやEV自身に興味を持っていただき、電気自動車（EV）を身近に感じてもらえたら幸いです！
読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを！
参考：COSMO
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