投稿日:2023-06-24  更新日:2023-06-24

トヨタ・モビリティ基金が、全世界で「サステナブル・シティズ・チャレンジ」を発表

こんにちは、EVライフ編集部です。

日々、多くの電気自動車(EV)関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、電気自動車(EV)との生活をまとめ、整理して発信しています。

今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「トヨタ・モビリティ基金が、全世界で「サステナブル・シティズ・チャレンジ」を発表」をEVライフライターが紹介します。

トヨタ・モビリティ基金が、全世界で「サステナブル・シティズ・チャレンジ」を発表

トヨタ・モビリティ基金は、NPO法人Challenge WorksとWRIとの協力の下、持続可能で革新的なモビリティ・ソリューションの実現を目指し、全世界を対象としたコンテスト形式の「サステナブル・シティズ・チャレンジ」を発表しました。このコンテストは、人々の生活の質を向上させる安全でインクルーシブな「インクルーシブ・ソサエティ」を目的としています。


トヨタ・モビリティ基金とは?持続可能なモビリティ・ソリューションの実現に向けた取り組み

近年、都市の発展に伴い、安全性、効率性、そしてインクルーシブ性を備えた人々と物流のためのモビリティ・ソリューションの必要性が高まっています。トヨタ・モビリティ基金は、持続可能な未来のために、世界中のイノベーターと都市を結び付け、都市が抱える課題に対応するような革新的で持続可能なモビリティ・ソリューションの実現を目指しています。

「サステナブル・シティズ・チャレンジ」は、都市発展を促進し、生活の質を向上するために、持続可能で革新的なモビリティによって二酸化炭素の削減、アクセシビリティの改善、そして強靭な交通システムの構築を目指しています。

トヨタ・モビリティ基金「ステージ1」の3つのテーマ

「ステージ1」の応募期間は2023年6月21日から2023年9月18日までで、3つのテーマによって応募を受け付けます。

1. モビリティ障壁の克服
より安全で、アクセスしやすく、安価な交通システムの実現を支援し、「インクルーシブ社会」の実現を目指します。

2. モビリティシステムの強化
データを活用して、信頼性と回復力を高めたモビリティシステムを構築することを目指します。

3. 低炭素社会の実現
低炭素・再生可能エネルギーソリューションを通じて、環境負荷を低減し、持続可能な社会を実現します。

トヨタ・モビリティ基金「ステージ2」の予定

「ステージ2」では、参加都市を通じてアイデアコンテストを開催し、イノベーターや都市が共同で参加し、地域のモビリティ課題に対する解決策に取り組むことができます。トヨタ・モビリティ基金は、参加都市を応援し、支援します。

トヨタ・モビリティ基金の応募方法とスケジュール


応募は、「サステナブル・シティズ・チャレンジ」公式ウェブサイト(英語のみ)から行えます。応募期間は2023年6月21日から2023年9月18日までとなっており、それぞれの地域の時間帯で受け付けます。ステージ1の最終選定のプロセスは、2023年10月に始まり、2024年2月に「シティ・チャレンジ」が開始されます。

まとめ:トヨタ・モビリティ基金が、全世界で「サステナブル・シティズ・チャレンジ」を発表し持続可能な社会を目指す

トヨタ・モビリティ基金が主催する「サステナブル・シティズ・チャレンジ」は、世界中の都市に向けて、持続可能で革新的なモビリティ・ソリューションを提供することを目指しています。コンテストは、持続可能な未来を実現し、人々の生活質を向上させる「インクルーシブ・ソサエティ」を目的としています。テクノロジーとイノベーションを結びつけることで、都市課題の解決策を見つけ出し、持続可能な社会を実現することが目指されています。

また、「ステージ1」では、3つのテーマに沿って応募を受け付け、モビリティ障壁の克服、モビリティシステムの強化、そして低炭素社会の実現に向けた解決策を提案することが求められます。応募方法は、公式ウェブサイトから行え、応募期間は2023年6月21日から2023年9月18日までとなっています。最終選定のプロセスは、2023年10月に始まり、2024年2月に「シティ・チャレンジ」が開始される予定です。

トヨタ・モビリティ基金は、持続可能な社会の実現に向け、世界中の都市とイノベーターが共同で取り組むことを促進し、革新的で持続可能なモビリティ・ソリューションを実現することを目指しています。このコンテストが、持続可能な社会実現に向けたイノベーションと共同作業の重要性を示し、さらに世界中の都市が参加することで、持続可能で安全で、インクルーシブな社会の実現に一役買うことが期待されます。

今回の記事を見て、EVに関する取り組みやEV自身に興味を持っていただき、電気自動車(EV)を身近に感じてもらえたら幸いです!

読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを!

参考:TOYOTA


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