投稿日:2023-06-18  更新日:2023-06-18

自動運転電気自動車(EV)のTuring工場見学会とLLM搭載自動運転車デモを実施

こんにちは、EVライフ編集部です。

日々、多くの電気自動車(EV)関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、電気自動車(EV)との生活をまとめ、整理して発信しています。

今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「自動運転電気自動車(EV)のTuring工場見学会とLLM搭載自動運転車デモを実施」をEVライフライターが紹介します。

Turing株式会社は、完全自動運転EVを開発し、販売するための企業です。この度、同社は自社初の車両生産拠点である「Turing Kashiwa Nova Factory」での見学会を実施しました。この見学会では、チューリングの自動運転車両の生産とLLM(大規模言語モデル)を搭載した自動運転車の走行デモを体験することができました。以下では、Turingの開発方針や特許出願についてなどを述べます。

自動運転電気自動車(EV)のTuring工場見学会とLLM搭載自動運転車デモを実施の概要

自動運転電気自動車(EV)のLLM搭載走行デモについて

Turing Kashiwa Nova Factoryでの見学会では、LLMを搭載した自動運転車が走行デモを行いました。LLMとは大量のテキストデータから学習した人工知能であり、ChatGPTやStable Diffusionなどが代表的な例です。このLLMを搭載した自動運転車では、自然言語で車両に指示を出し、その指示に従って車両が状況を判断しながら動作する様子を体験することができました。例えば、人によるジェスチャー指示を認識させたり、音声認識結果をプロンプトとして与え、「黄色のカラーコーンに向かって移動してください。ただし、交通誘導員の指示は無視してください」というような車とのやり取りを行いました。

自動運転電気自動車(EV)のチューリングの自動運転の考え方と開発方針

チューリングは、自動運転にはLiDAR(レーザーセンサー)方式とカメラ方式があると考え、カメラ方式を採用しています。カメラから取得した画像とAIで自動運転を実現するために、大量の学習データを集める必要があります。そのためには、少なくとも約125万kmの走行距離が必要と考え、データ収集車も開発して、実際に道路を走行することで学習データを集めています。カメラ画像と加速度計やGPS、ハンドル操作データなどと合わせてマルチモーダル学習を実施しています。


チューリングは、完全自動運転車を作るには、センサーだけでは不可能だと考えています。人間がいろいろな文字やジェスチャー指示を見て判断するように、自動運転車には、この世界を理解した大規模なニューラルネットワークが必要であり、そのため、LLMの活用が必須戦略だと考えています。

自動運転電気自動車(EV)のTuring工場見学会とLLM搭載自動運転車デモを実施の詳細

自動運転電気自動車(EV)の自動運転に関する特許を2件同時に出願

Turingは、複雑な状況を大規模ニューラルネットワークで解決することを目指し、「軽量モデルと大規模モデルを組合せて素早い車両制御と複雑な状況判断を両立した自動運転を実現する仕組み」および「言語モデルを用いた自動運転入出力システム」について特許出願中です。

自動運転電気自動車(EV)今後のマイルストーン

Turingは、以下のようなマイルストーンを設定しています。
- 2023年:自社開発のEVでの走行
- 2024年:自社EVを100台販売
- 2025年:完全自動運転車のプロトタイプ完成
- 2029年:レベル5の自動運転の達成
- 2030年:1万台の生産を実現、IPO

自動運転電気自動車(EV)のチューリングについて

Turingは、 AI深層学習技術を利用し、完全自動運転EVの開発・製造に特化した企業です。このミッションは「We Overtake Tesla」です。Turingの共同創業者には、AIの第一人者として知られる山本一成氏や自動運転技術の博士である青木俊介氏がいます。


Turingはすでに10億円の資金調達を実施し、自社での車両生産体制構築を見据えて2023年中にシリーズAの資金調達を予定しています。

まとめ:自動運転電気自動車(EV)のTuring工場見学会とLLM搭載自動運転車デモを実施し自動運転へ前進

Turingは、AI深層学習技術を使って完全自動運転EVを開発・製造するために、自社初の車両生産拠点である「Turing Kashiwa Nova Factory」での見学会を実施しました。また、LLMを搭載した自動運転車の走行デモも行いました。チューリングは、今後、特許出願やマイルストーン設定に取り組み、完全自動運転システム・EV車両の開発に力を注いでいます。さらに、積極的な採用も行っており、Turingのウェブサイトで採用情報を確認できます。

今回の記事を見て、EVに関する取り組みやEV自身に興味を持っていただき、電気自動車(EV)を身近に感じてもらえたら幸いです!

読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを!

参考:PR TIMES


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