投稿日:2023-05-24  更新日:2023-06-21

【ヒュンダイEV】Hyundai IONIQ 6がワールド・カー・オブ・ザ・イヤーなど国際的な自動車の賞を独占

こんにちは、EVライフ編集部です。

日々、多くの電気自動車(EV)関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、電気自動車(EV)との生活をまとめ、整理して発信しています。

今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「【ヒュンダイEV】Hyundai IONIQ 6がワールド・カー・オブ・ザ・イヤーなど国際的な自動車の賞を独占」をEVライフライターが紹介します。

【ヒュンダイEV】Hyundai IONIQ 6がワールド・カー・オブ・ザ・イヤーなど国際的な自動車の賞を独占を概要

ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーなど国際的な自動車の賞を独占したHyundai IONIQ 6

ヒュンダイ(現代自動車)は、世界の自動車市場で電気自動車(EV)に特化したブランド“IONIQ”を立ち上げ、2050年までにカーボンニュートラルを実現することを目指しています。その中でも、最も注目されている電気自動車は、IONIQ 6です。2022年に発表されたIONIQ 5の3冠に続き、IONIQ 6はワールド・カー・アワード、ワールドEV、ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーの3賞を受賞しました。18分で10~80%の充電が可能で、614kmの航続距離を誇ります。IONIQ 6は、航続距離、空力、そしてデザイン性において市場でも最も高い評価を得るEVです。

画像転用元:HYUNDAI


IONIQ 6はワールドEV部門で受賞しただけでなく、その充電能力や航続距離も高い評価を受けました。IONIQ 6はわずか18分で10~80%の充電ができ、そしてその航続距離は614 km(WLTP)にも及びます。これによって、IONIQ 6はEVの市場で競争力を保ち、より高い需要を集めることが可能となります。

ヒュンダイは2030年までに17モデルのバッテリー式電気自動車(BEV)を投入予定

ヒュンダイのIONIQ 6が受賞したことは、同社がEV分野で劇的な進展をしていることを証明しています。ヒュンダイはスマートモビリティソリューションプロバイダーとして、2030年までに17モデルのバッテリー式電気自動車を投入する予定です。これにより、ヒュンダイは自動車業界においてEV市場での主導的地位を確立することが可能となります。

【ヒュンダイEV】Hyundai IONIQ 6がワールド・カー・オブ・ザ・イヤーなど国際的な自動車の賞を独占を詳細

ヒュンダイIONIQ 6は高いデザイン性とスマートソリューションを兼ね備える

IONIQ 6は、50~150kWの高速充電に対応しており、わずか18分で充電を80%まで行うことができます。また、V2L(Vehicle-to-Load)テクノロジーを採用しており、車内で使用する電気製品の充電が可能です。オンラインアップデートによりソフトウェアを更新し、運転支援システムや高度なコネクティビティを提供することもできます。

IONIQ 6のデザインは、空力性能を追求することで、エモーショナルなデザインと高い効率性を両立させました。空気抵抗係数わずか0.21であり、今までのEVにはなかった美しさと実用性を兼ね備えています。ダイナミックな外観と、広々とした内装空間が特徴です。ヒュンダイのグローバルデザインセンターのイ・サンヨプ取締役副社長は、「大胆な流線型のスタイリングは、強いエモーショナルな魅力と空力効率を組み合わせて、抜群の航続距離を実現しています。私たちは、気を配った空間と落ち着いた機能を提供するパーソナルスタジオの創出を目指しており、それはEVのデザイン性も高めると信じています」と述べています。

IONIQ 6を中心としたヒュンダイのEV戦略

今後、ハイウンダイは、2030年までに17モデルのバッテリー式電気自動車を投入する計画を立てており、EV市場に力を入れています。IONIQ 6の最新技術や高い完成度は、ヒュンダイが電気自動車開発のグローバルリーダーであることを証明しています。ヒュンダイの張在勳社長兼CEOは、「IONIQ 6のようなEVを市場に送り出したHyundai Motor Company全員の多大な才能と絶え間ない努力が認められ、2年連続でこの名誉ある賞を受賞することができました。この栄誉は、自動車の電動化のグローバルリーダーを目指す私たちの取り組みを強化し、スマートモビリティソリューションのプロバイダーとしての当社の尽力を勇気づけます」と述べています。

また、Hyundai Mobility Japanは、IONIQ 6の試乗および展示を目的に日本に試験輸入する予定です。IONIQ 6の日本での正式導入・販売は未定ですが、ハイウンダイのEV戦略は着実に進んでいます。

まとめ:ヒュンダイが IONIQ ブランドを通じて電気自動車(EV)市場をリーダーを目指す

ヒュンダイは、IONIQブランドを通じて、カーボンニュートラルの未来を実現することを目指しています。ヒュンダイのEV部門の責任者であるキム・ジョンスク氏は、「世界の主要な市場でグリーンテクノロジーの急速な発展が進んでいます。EVはクリーンなモビリティ市場の中心です」と述べています。

ヒュンダイは、今後も世界的に有名な名車を送り出すだけではなく、EV市場でグローバルリーダーとなるための積極的な取り組みを続けます。2022年発売のIONIQ 5に続いて、IONIQ 6はヒュンダイのEVが持つ可能性を示しています。ヒュンダイは、IONIQブランドを通じて、自動車の未来を牽引することを目指しています。

そして、IONIQブランドは、EVだけでなく、ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車などのエコカーも提供する予定です。また、自動運転技術の実現や、ソーラーパネルを搭載した車づくりにも力を入れていくと発表しています。ヒュンダイは、車と人、車と社会、車と環境が一体となった持続可能な社会を目指し、グローバルリーダーとしての地位を確立することを狙っています。

IONIQブランドの登場により、ヒュンダイはEV市場で強力な存在感を示し、エコカー市場での存在感を高めています。そして、今後もヒュンダイが送り出すIONIQシリーズの新車発表が続き、市場を牽引していくことは間違いありません。IONIQシリーズが描く未来は、持続可能な社会の実現につながり、我々のくらしに大きな影響を与えていくことでしょう。

今回の記事を見て、EVに関する取り組みやEV自身に興味を持っていただき、電気自動車(EV)を身近に感じてもらえたら幸いです!

読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを!

参考:HYUNDAI

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