こんにちは、EVライフ編集部です。
日々、多くの電気自動車（EV）関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、電気自動車（EV）との生活をまとめ、整理して発信しています。
今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「【新車予定】Honda、商用軽バンEV「N-VAN e:」の詳細公開！24年春発売予定！」をEVライフライターが紹介します。
目次
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Honda、商用軽EVバン「N-VAN e:」を24年春より発売
Hondaは、商用の電気自動車（EV）需要が高まっていることから、24年春から発売が予定される商用軽バンEVの「N-VAN e:」の詳細を発表しました。
N-VAN e:の狙い
HondaはN-VAN e:の発売に向けて次のように述べています。
Hondaは、「2050年にカーボンニュートラルの実現」に向け、日本国内の四輪車販売において、2030年にハイブリッド車を含めて100％電動車とすることを目指しています。環境負荷低減の観点で企業の電動化に対するニーズが非常に高いことから、軽商用EVを皮切りにEV展開を本格スタートさせます。
Hondaは市場に先行して、Honda eを20年10月に導入していましたが、その後に新車種発表がなく、今回が２車種目の市場投入になります。N-VAN e:の導入を皮切りに、本車種を含めた展開が期待されます。
また、N-VANは、従来から根強いファンを獲得しているために、N-VAN仕様のEVは、ファン勢からも、強い興味がわく対象になっています。
N-VAN e:の特徴
「N-VAN e:」は、Hondaが開発する電気自動車(EV)です。ホンダの開発陣らは「今回の軽商用EVは、「N-VAN」という既存の資産を活かしながら、いかにBEV (Battery Electric Vehicle：電気だけで走行する車両)の形で使い勝手を広げるか、がテーマでした。」と語るように、従来のホンダの資産であるN-VANというキラーラインナップを活用したBEV展開になります。
そのため、N-VAN e:の特徴は、N-VANでも人気を博したとおり、小型バンとしての使い勝手の良さ、かわいらしさ、バランスの良さが謳われています。また、商用のBEVとしての違いをみると、航続距離が200kmを超えてることが発表されており、先日発売された日産のクリッパーＥＶやELEMOのＥＶと比べても、走行の長さが強みの１部になると想定されます。
N-VAN e:のラインナップ
「N-VAN e:」は、「e:L4」「e:FUN」「e:L2」の３つのグレードが準備されています。
「e:L4」は「たのもしい道具として機能性と安全性を追求したスタンダードモデル。」と称され、バランスの良さが持ち味になります。
「e:FUN」は、「仕事にもレジャーにもなじむ。フレンドリーなスタイルとナチュラルな室内空間。」と称され、他の２種と異なり、急速充電口が標準装備になっているから、長距離の運転にも安心して使え、バンキャンプなどを楽しみたい方に向いた仕様になっています。
「e:L2」は、「助手席側シートをなくし、より低床化。積載性と乗降しやすさを高めたモデル。」と称され、商用に特化した造りであり、Hondaが提供するサブスク「Honda ON」でのみの利用になります。
N-VAN e:の充電
「N-VAN e:」は、「e:FUN」のグレードのみ、急速充電口が標準装備されていますが、残りの２グレードについては、オプションで取り付けが可能とされています。
急速充電は50kWに対応し、30分間で80％の充電が可能とされています。また、普通充電では6kWでの対応が発表されており、５時間での充電が可能なことから、夜遅くの帰宅から充電を開始しても、朝までに十分に充電が完了されることが予想されます。
N-VAN e:の料金
「N-VAN e:」の料金は正式には発表されていません。
N-VAN e:の発売日はいつ？
「N-VAN e:」の発売日はいつになるのでしょうか？ホンダからは、24年春と発表されていますが、詳細な日時については現在も発表されていません。
まとめ：「【新車予定】Honda、商用軽バンEV「N-VAN e:」の詳細公開！24年春発売予定！」を知り、EVライフをさらに豊かに！
本記事は「【新車予定】Honda、商用軽バンEV「N-VAN e:」の詳細公開！24年春発売予定！」と題してEVライフライターが最新の電気自動車（EV）に関するトピックを紹介しました。
今回の記事を見て、EVに関する取り組みやEV自身に興味を持っていただき、EVを身近に感じてもらえたら幸いです！
読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを！
参照：Honda
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