【EVバス】 EVモーターズ・ジャパン、大阪市高速電気軌道株式会社へのEVバス100台納車

【EVバス】 EVモーターズ・ジャパン、大阪市高速電気軌道株式会社へのEVバス100台納車
EVモーターズ・ジャパンが納車するEVバス車両の特徴
EVモーターズ・ジャパンが納車するEVバス運行開始日について
EVモーターズ・ジャパンの会社概要
まとめ： EVモーターズ・ジャパン、大阪市高速電気軌道株式会社へのEVバス100台納車

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こんにちは、EVライフ編集部です。

日々、多くの電気自動車（EV）関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、電気自動車（EV）との生活をまとめ、整理して発信しています。

今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「【EVバス】 EVモーターズ・ジャパン、大阪市高速電気軌道株式会社へのEVバス100台納車」をEVライフライターが紹介します。

【EVバス】 EVモーターズ・ジャパン、大阪市高速電気軌道株式会社へのEVバス100台納車

EVモーターズ・ジャパンは、大阪市高速電気軌道株式会社様へ2025年の大阪・関西万博に向け、7月下旬（予定）より順次、EVバスを100台納車することを発表しました。今回納車される車両には、独自技術である「アクティブ・インバータ」が搭載されており、長距離の走行とバッテリーの長寿命化を実現することができます。以下では、納車される車両の特徴や、運行開始日について詳しくご紹介いたします。

画像転用元：EV Moters Japan

EVモーターズ・ジャパンが納車するEVバス車両の特徴

今回納車されるのは、29名乗車可能な小型コミュニティEVバス「F8 Series4-Mini Bus」と、77名乗車可能な大型路線EVバス「F8 Series2-City Bus」の2種類です。

F8 Series4-Mini Busは、寸法が6,990*2,105*3,100とコンパクトでありながら、114kWhのバッテリー容量を搭載することにより、航続距離は定速40km/h、負荷重65%、エアコンオフの条件下で290kmにも達します。ただし、気象や道路、運転方法などの状況により航続距離は変化するため、注意が必要です。

一方、F8 Series2-City Busは、より大型の寸法が10,450*2,490*3,300となっています。この車両には、210kWhのバッテリー容量が搭載され、航続距離は定速60km/h、負荷重500kg、エアコンオフの条件下で280kmに達します。

これらの車両には、EVモーターズ・ジャパンが独自に開発した「アクティブ・インバータ」が搭載されており、バッテリーとモーターをほぼリアルタイム（100万分の1秒）でコントロールすることができます。この技術によって、無駄な電力消費と発熱を抑制し、長距離の走行とバッテリーの長寿命化を実現することができるというのが特徴です。

EVモーターズ・ジャパンが納車するEVバス運行開始日について

大阪市高速電気軌道株式会社様への納車は、2023年7月下旬（予定）から順次開始されます。これによって、大阪・関西万博に向けた移動手段として、EVバスが導入されることとなります。

EVモーターズ・ジャパンは、今後もニーズに応える製品・技術の開発に努め、ゼロエミッション社会の実現に貢献することを目指しています。

EVモーターズ・ジャパンの会社概要

EVモーターズ・ジャパンは、福岡県北九州市に本社を構え、電気自動車及び充電ステーションの販売・メンテナンス、電気自動車のリース・レンタル・ESCO事業、蓄電池・PVを活用した再生可能エネルギー事業を展開しています。

設立は2019年4月で、2023年3月27日現在の資本金は4,735,200,000円となっています。同社では、バスやトラック、トライク、特殊車両などを取り扱っており、さまざまな分野でのEV化に貢献しています。

お問い合わせは、電話番号093-752-2477またはお問い合わせフォームhttps://evm-j.com/various_inquiry_forms/よりご連絡いただけます。

HPはhttps://evm-j.com/になります。

まとめ： EVモーターズ・ジャパン、大阪市高速電気軌道株式会社へのEVバス100台納車

今回、EVモーターズ・ジャパンは大阪市高速電気軌道株式会社様に向け、2025年の大阪・関西万博に向けて、7月下旬から順次、EVバス100台を納車いたします。これらの車両には、同社の独自技術である「アクティブ・インバータ」が搭載されており、長距離の走行とバッテリーの長寿命化を実現することができます。

EVモーターズ・ジャパンは、ゼロエミッション社会の実現に向けた製品・技術の開発に邁進しており、今後もニーズに応える製品・技術の開発に取り組んでいくことが期待されます。今後も同社が取り扱うEVに注目していきましょう。
また、納車される車両には小型コミュニティEVバスと大型路線EVバスが2種類あり、それぞれ異なる特徴を持っています。大阪・関西万博に合わせた移動手段の拡充が進められる中で、EVバスの導入は、環境問題への取り組みとして注目されています。

EVモーターズ・ジャパンは、バスやトラック、トライク、特殊車両など、さまざまな分野でのEV化に取り組んでいる企業です。EVバス100台の納車によって、同社の技術・製品の信頼性が確認されることが期待されます。

最後に、お問い合わせや詳細については、EVモーターズ・ジャパンの公式HPからご確認ください。

今回の記事を見て、EVに関する取り組みやEV自身に興味を持っていただき、電気自動車（EV）を身近に感じてもらえたら幸いです！

読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを！

参考：EV Moters Japan

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