投稿日:2023-05-31  更新日:2023-06-21

【速報】 『日産サクラ』と『eKクロス EV』の生産累計5万台達成を日産と三菱自動車が発表

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こんにちは、EVライフ編集部です。

日々、多くの電気自動車(EV)関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、電気自動車(EV)との生活をまとめ、整理して発信しています。

今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「【速報】 『日産サクラ』と『eKクロス EV』の生産累計5万台達成を日産と三菱自動車が発表」をEVライフライターが紹介します。

【速報】 日産と三菱自動車が『日産サクラ』と『eKクロス EV』の生産累計5万台達成を発表

日産自動車株式会社、三菱自動車工業株式会社、株式会社NMKVは、2023年5月31日に『日産サクラ』と『eK クロス EV』の生産累計台数が5万台に達したことを発表しました。軽電気自動車(軽EV)として、世界初の量産電気自動車である『アイ・ミーブ』や『ミニキャブ・ミーブ』などで培った三菱自動車の軽EV生産技術と、日産が持つ最新のEV生産技術を結集し、高品質かつコスト競争力のある生産を実現しています。


『日産サクラ』と『eK クロス EV』を生産する日産と三菱自動車の合弁会社、株式会社NMKVの役割とは?

『日産サクラ』と『eK クロス EV』は、日産と三菱自動車の合弁会社である株式会社NMKVの企画・開発マネジメントのもとで開発されました。NMKVは、日産と三菱自動車が協力して開発した軽自動車用の新しいプラットフォームを活用し、電動化技術を融合した新しい軽自動車タイプの電気自動車を開発しています。日産と三菱自動車がそれぞれ持っている技術や知識を結集したことで、軽EV市場において、高い商品性を持った車種が市場に参入することができました。

『日産サクラ』と『eK クロス EV』の特徴は何か?

『日産サクラ』と『eK クロス EV』は、軽自動車市場において脱炭素時代に適したモビリティとして注目されています。『日産サクラ』は、日産LEAFの技術を取り入れ、軽EV市場に参入しました。この車種は、スポーティな外観とエレガントで静かな走行性能を兼ね備えた車種で、軽自動車でありながら高い走行性能を誇っています。一方、三菱自動車の『eK クロス EV』は、軽自動車でありながら、機能性、デザイン性をもち合わせたユーティリティ車です。両車種は、数多くの賞を受賞しており、軽自動車(light car)+バッテリーEV(Battery Electric Vehicle)という、脱炭素時代において理想的なモビリティを実現しています。

『日産サクラ』と『eK クロス EV』の生産にあたって

両車種を生産する三菱自動車の水島製作所では、これまで培ってきたEV生産技術を駆使し、日産の最新のEV生産技術と組み合わせることで、高品質かつコスト競争力のある生産を実現しています。こうした共同開発により、日本の自動車産業のさらなる飛躍に貢献したことは間違いありません。日産と三菱自動車は今後も、NMKVを通じて、両車種の更なる品質向上と商品性向上に取り組むことで、より多くのお客様に提供し続けていくことが予想されます。

まとめ:『日産サクラ』と『eKクロス EV』の生産累計5万台達成を日産と三菱自動車が発表

日産自動車株式会社、三菱自動車工業株式会社、株式会社NMKVの共同開発により 、『日産サクラ』と『eK クロス EV』という 両社の得意とする電動化技術を融合した新世代の軽自動車タイプの電気自動車が生まれました。 両車種は、軽自動車(light car)+バッテリーEV(Battery Electric Vehicle)という、脱炭素時代において理想的なモビリティを実現しています。また、日産と三菱自動車がそれぞれ持つ技術や知識を結集し、高品質かつコスト競争力のある生産を実現することができました。今後も、日産と三菱自動車は、さらなる開発と品質の向上に取り組み、お客様によりよい製品を提供することで、自動車産業のさらなる発展に貢献していくことが期待されます。

さらに、『日産サクラ』と『eK クロス EV』は、両車種が軽自動車であることから、コンパクトな車体による環境負荷の削減が期待されます。また、電気自動車であることから、CO2排出量がゼロとなり、地球環境保護に貢献することが期待されます。

さらに、両車種は、数多くの賞を受賞しています。『日産サクラ』は、2019年のグッドデザイン賞を受賞し、『eK クロス EV』は、2020年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、高い評価を得ています。

今後も、日産と三菱自動車は、両車種をはじめとする電動車の技術開発や生産に注力し、ますます多くのお客様に快適で環境にやさしいモビリティを提供していくことが期待されます。


今回の記事を見て、EVに関する取り組みやEV自身に興味を持っていただき、電気自動車(EV)を身近に感じてもらえたら幸いです!

読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを!

参考:日産自動車ニュースルーム

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