こんにちは、EVライフ編集部です。
日々、多くの電気自動車（EV）関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、電気自動車（EV）との生活をまとめ、整理して発信しています。
今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「【EV充電＠栃木】栃木県那須塩原市で日本製のEV充電「テラチャージ」100基の導入が決定」をEVライフライターが紹介します。
【EV充電＠栃木】栃木県那須塩原市で日本製のEV充電「テラチャージ」100基の導入が決定の概要
日本の自治体において、2020年代は脱炭素社会づくりに取り組む時期となっています。その一例が、栃木県那須塩原市です。当市は環境省の脱炭素先行地域に選ばれ、ゼロカーボンシティ宣言をしている自治体の一つです。
画像転用元：TERRA MOTERS
栃木県那須塩原市で日本製のEV充電「テラチャージ」100基の導入するテラモーターズ「Terra Charge」とは？
そんな那須塩原市において、Terra Motors株式会社が提供する「Terra Charge」が大きな注目を集めています。Terra Chargeは2022年に開始された、電気自動車（EV）向けの充電インフラであり、充電設備や専用アプリ、管理クラウドなどを総合的に提供しています。日本のEV市場ではまだまだ普及が進んでおらず、充電インフラの整備も課題とされていますが、Terra Chargeは、誰でも無料で導入可能であり、EV普及に大きな力を発揮するインフラの一つです。
栃木県那須塩原市で日本製のEV充電「テラチャージ」100基の導入する理由
では、なぜ那須塩原市は、Terra Chargeを選んだのでしょうか？ここで注目したいのは、Terra Motorsが日本国内でEV充電インフラを提供していること、そして初期費用が無料であることです。今まで自治体は、莫大な費用をかけてEV充電インフラを整備することが難しかったとされていますが、Terra Chargeは、その課題を打開するメリットがあります。
また、EV充電インフラを導入する上で不安材料とされる部品供給においても、日本国内での生産のため、安心感があります。これらの要因が、Terra ChargeによるEV充電インフラ普及への期待感を高めたと言えるでしょう。
【EV充電＠栃木】栃木県那須塩原市で日本製のEV充電「テラチャージ」100基の導入が決定の詳細
栃木県那須塩原市で日本製のEV充電「テラチャージ」の導入予定施設
Terra Motorsの「Terra Charge」は、那須塩原市役所塩原支所、黒磯公民館（いきいきふれあいセンター）、黒磯保健センター、西那須野駅前駐車場、那須野が原博物館など、計100基が導入される予定です。自治体施設だけでなく、観光施設にも導入が進められることで、訪問者にもEV充電が身近になる環境を整備することが期待されています。
栃木県那須塩原市で日本製のEV充電「テラチャージ」を導入するテラモーターズ株式会社について
Terra Motorsは、2010年に設立されたEV充電インフラ事業やe-Mobility事業、Connected E-Mobilityプラットフォーム事業に取り組んでいます。Terra Motorsの「Terra Charge」は、これまでのEV充電インフラにおける課題を解決する一方で、EV化社会の実現に向けて大きな役割を果たすことが期待されています。
まとめ：日本製のEV充電「テラチャージ」100基の導入で那須塩原をEV先進地域へ
自治体や企業は、脱炭素社会を目指す上で、自らの取り組みを示す「ゼロカーボンシティ」宣言をすることが増えています。EV充電インフラ整備はその重要な要素の一つですが、課題も多くあります。Terra Chargeが導入されることで、誰でも無料でEV充電を利用できる環境を整備し、EVの普及促進が期待されます。自治体と企業が連携し、脱炭素社会実現に向けて一歩前進したと言えるでしょう。
今後、Terra Motorsや他のEV充電インフラ提供企業が、自治体と協力してEV充電インフラの整備を進めることで、より快適で便利なEVライフが実現されることが期待されます。EV車両の普及促進に加え、これらの取り組みが地球環境保護にも貢献することで、脱炭素社会の実現に向けた社会全体の取り組みにも繋がっていきます。
今回の記事を見て、EVに関する取り組みやEV自身に興味を持っていただき、電気自動車（EV）を身近に感じてもらえたら幸いです！
読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを！
参考：TERRA MOTERS
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