こんにちは、EVライフ編集部です。
日々、多くの電気自動車（EV）関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、電気自動車（EV）との生活をまとめ、整理して発信しています。
今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「 【EV山形】日産自動車と朝日町が電気自動車でゼロカーボン及びSDGs達成に向けた連携」をEVライフライターが紹介します。
【EV山形】日産自動車と朝日町が電気自動車でゼロカーボン及びSDGs達成に向けた連携の概要
日産自動車と朝日町が電気自動車でゼロカーボンへ連携の背景
山形県朝日町と日産自動車、山形日産自動車、日産プリンス山形販売の4者は、ゼロカーボン、SDGs達成、まちづくり強靭化に向けて、電気自動車を活用した協力協定を締結しました。本協定は、朝日町内のAsahi自然観において、ニッサンの森活動や、日産リーフの納車式と同時に発表されました。
画像転用元：日産自動車ニュースルーム
朝日町は、ゼロカーボンシティ宣言を発表し、地域資源の有効活用、環境保全、SDGs推進など、環境活動に積極的に取り組んでいます。その一環として、EVの日産リーフを公用車として採用し、環境対策と防災対策に取り組み、持続可能なまちづくりを推進しています。一方、日産自動車は、自社のEVノウハウを活用し、地域課題解決を目指す「ブルー・スイッチ」を推進しています。EVの普及を通じて、ゼロエミッション社会の実現に貢献し、人とクルマと自然が共存するまちづくりを促進することを目指しています。
日産自動車と朝日町が電気自動車でゼロカーボンへ連携項目と内容
1. EVの普及と利用に関すること
EVの普及促進とSDGs達成を目的とし、朝日町と日産自動車は環境教育やイベントなどで連携することに合意しました。また、EVが「走る蓄電池」として役立つことを提案し、町民の環境と防災意識の向上を目指します。
2. 電気自動車の災害時の活用に関すること
朝日町では、停電が発生した場合にEVを電源として利用することを検討しています。そのため、日産プリンス山形販売の店舗に配備されているEVと充電スタンドを、町が指定する避難所などに無償で貸し出すことに同意しました。これにより、町民の生命と身体を守り、安全性を高めることができます。
日産自動車と朝日町が電気自動車でゼロカーボンへ連携の納車式
朝日町と日産自動車が連携協定を締結した日には、EVの納車式が行われ、行事が規模話題となりました。朝日町内のAsahi自然観において、山形日産自動車や日産プリンス山形販売による森林保全活動「ニッサンの森」*1や、朝日町が公用車として新たに導入した電気自動車「日産リーフ」の納車式のほか、締結式も執り行われました。この行事には、朝日町の住民や日産自動車の関係者などが多数集まり、地域の発展に向けた共同の取り組みが報じられました。
画像転用元：日産自動車ニュースルーム
まとめ：日産自動車と朝日町が電気自動車でゼロカーボン及びSDGs達成に向けた連携
朝日町と日産自動車は、電気自動車を活用したゼロカーボン及びSDGs達成に向けた共同の取り組みを開始しました。これにより、持続可能な社会の実現に向けた貢献が期待できます。今後も、朝日町と日産自動車は、地域課題解決のために協力し、地域社会の発展に貢献していくことが期待されます。
また、この取り組みは他の自治体や企業にも影響を与え、日本全体での環境保全・持続可能な社会実現につながっていくことが期待されます。朝日町と日産自動車の連携協定は、環境・社会に貢献する素晴らしい取り組みであり、今後の発展が期待されます。
今回の記事を見て、EVに関する取り組みやEV自身に興味を持っていただき、電気自動車（EV）を身近に感じてもらえたら幸いです！
読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを！
参考：日産自動車ニュースルーム
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