.jpg&w=1920&q=75)
こんにちは、EVライフ編集部です。
日々、多くの電気自動車（EV）関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、電気自動車（EV）との生活をまとめ、整理して発信しています。
今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「【首都圏初】ボルボ新型EVカーシェアリング【株式会社DeNA SOMPO Mobility】」をEVライフライターが紹介します。
【首都圏初】ボルボ新型EVカーシェアリング【株式会社DeNA SOMPO Mobility】
【首都圏初】ボルボ新型EVカーシェアリング【株式会社DeNA SOMPO Mobility】の概要
株式会社DeNA SOMPO Mobilityが運営するカーシェアサービス「エニカ(Anyca)」は、ボルボの電気自動車「C40 Recharge／XC40 Recharge」のカーシェア（レンタカー形態）運営を首都圏で開始致します。
エニカは、24時間365日自由に車に乗れることで、EVの試乗を促すことを目的としています。EVの普及を図るとともに、ガソリン車との違いなどEV特有の不安を解消するための取り組みです。
カーシェアリングサービス「エニカ」を利用した後、車を気に入ったユーザーは、アプリを通じて自動車メーカーのウェブサイトから購入を検討することができます。このプラットフォームは「 “見る×乗る×買える”」をキャッチフレーズとし、自動車メーカーとの連携を強化することで、自動車販売のDX化を促進する狙いもあります。ユーザーの皆様は、自動車購入後、Anycaを自家用カーシェアのオーナーとして利用することで、自動車の維持費の削減が期待できます。同プラットフォームは、2022年末時点で登録会員数70万人以上、登録車種数1,100台、登録車両数28,000台を集めています。
【首都圏初】ボルボ新型EVカーシェアリング【株式会社DeNA SOMPO Mobility】の詳細
この度、カーシェアリングサービス「エニカ」では、ボルボ・カー・ジャパン株式会社が2022年に発売する「Volvo C40 Recharge」を8台、「XC40 Recharge」を2台配備する予定です。エニカは、これらの車両をボルボ正規販売店以外で初めてボルボ公式カーシェア（レンタカー形式）として運用することになります。サービスは24時間365日利用可能で、通常のレンタカーと同様、道路使用料などの利用料金は利用者の負担となります。
1時間から36時間までの短期パックがあり、料金はプレミアムクラスが1時間1,200円からとなります。渋谷マークシティ駐車場、西銀座駐車場、秋葉原UDX駐車場をはじめ、ザ・カハラ・ホテル＆リゾート横浜、パシフィコ横浜（みなとみらい公共駐車場）、ロイヤルシティ神田佐久間町、自由が丘など複数のステーションで運行される予定です。また、「エニカ」サービスでの「ボルボEV」導入を記念して、Anyca会員に1時間無料で乗車できるクーポンを配布します。また、アプリを通じてボルボのオンラインストアで「Volvo C40 Recharge」「XC40 Recharge」を購入したユーザーには、1万円分のAmazonギフト券をプレゼントします。詳細は、キャンペーンサイト( https://anyca.net/p/volvo )にてご覧頂けます。
EVカーシェアリング「エニカ」【DeNA SOMPO Mobility】
EVカーシェアリング「エニカ」【DeNA SOMPO Mobility】の目的
電気自動車（EV）の需要は、世界的に高まっており、日本でも2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにする脱炭素社会実現へ向けて関心が高まっています。しかし、EV普及に向けては、購入検討者がガソリン車との違いを理解し、EV特有の不安を解消していく必要があります。
カーシェアサービス「エニカ」( https://anyca.net/ )は、個人や法人が所有するクルマをカーシェアリングできるプラットフォームサービスです。24時間好きな時間に自由にクルマに乗れるサービスを提供し、お出かけ先や自宅駐車場などでご試乗頂きたいと考えています。クルマのオーナーは自分がクルマを使わない間にカーシェアすることで、クルマの維持費を軽減することが期待できます。
今回、Hyundai「IONIQ 5」、Honda「Honda e」に続き、ボルボ・カー・ジャパン株式会社が2022年に販売開始した「C40 Recharge／XC40 Recharge」を10台導入致します。正規ディーラー店舗以外で、ボルボ公式カーシェア（レンタカー形態）でこの車種を運営するのは「エニカ」がはじめてとなります。
EVカーシェアリング「エニカ」【DeNA SOMPO Mobility】のステーション詳細
■「Anyca Official シェアカー」で配備する車両とステーション詳細
・車種:ボルボ C40 Recharge 8台／XC40 Recharge 2台
・台数:10台(順次配備予定)
・C40 Rechargeステーション
渋谷マークシティ駐車場：東京都渋谷区道玄坂2-10-2
https://anyca.net/car/55499
西銀座駐車場：東京都中央区銀座5丁目〜8丁目
https://anyca.net/car/55498
https://anyca.net/car/55500
秋葉原UDXパーキング：東京都千代田区外神田4-14-1
https://anyca.net/car/55497
他ザ・カハラ・ホテル＆リゾート横浜、パシフィコ横浜（みなとみらい公共駐車場）、ローヤルシティ神田佐久間町、自由が丘
・XC40 Rechargeステーション
西銀座駐車場：東京都中央区銀座5丁目〜8丁目
パシフィコ横浜（みなとみらい公共駐車場）：神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
・営業時間:24時間
・料金:
1時間パック / 6時間パック / 12時間パック / 24時間パック / 36時間パックプレミアムクラス
1,200円 / 6,000円 / 8,000円 / 11,000円 / 19,000円
まとめ：ボルボ新型EVカーシェアリング【株式会社DeNA SOMPO Mobility】で
本記事は「【首都圏初】ボルボ新型EVカーシェアリング【株式会社DeNA SOMPO Mobility】」について紹介しました。
結論として、DeNA SOMPO Mobilityが運営するカーシェアサービス「エニカ」は、ボルボの電気自動車「C40 Recharge／XC40 Recharge」のカーシェア（レンタカー形態）運営を首都圏で開始します。「 “見る×乗る×買える”」をキャッチフレーズとし、自動車販売のDX化を促進して、ガソリン車との違いなどEV特有の不安を解消していきます。
今回の記事を見て、EV充電器に関する取り組みやEVに興味を持っていただき、電気自動車（EV）を身近に感じてもらえたら幸いです！
読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを！
関連記事：【新時代】電気自動車（EV）は新車購入？サブスク？リース？レンタカー？おすすめサービスを徹底比較！
関連記事：電気自動車（EV）の充電ステーションとは？探し方や使い方のコツを紹介
